23歳ー選択ー
こん社
昨日23になった社畜。
会社では最年少なので特に年齢面での危機感は感じてはいなんだけど世間一般的には23歳は第一次結婚ラッシュらしいね。
周りに結婚した人もしそうな人もいないので自分がそういう年だっていう実感はないです。
さてそんな自分とは程遠い話の前に社畜には今年中に選択しなければならないことがある。
仕事を辞めるかどうか
だ。
勿論すぐに辞めるというわけではない。
最低でも来年の10月まではこの会社と共に空を飛ぼう。
だがその後どのような道に進むか決めかねている。
社畜にはやりたいことがある。
それは8年以上前、社畜がまだビッチビチのカジキマグロだった時(これは新鮮で若々しかったことを意味しているのであって決して下ネタでは無い)からぼんやり考えてきた事で、年を重ねるにつれ具体的に計画を練ってきた。
それをするために最低限必要な資金もこの8年で(主に社会人になってからだけど)貯まった。
実行予定は最短で来年の12月。
何故その時期かというと大して住んでいないアパートの契約が来年の12月まで
だということと同じ会社で3年頑張ってから他の事をしたいからだ。
社畜は来年の10月で今の会社に入社し3年経つ事になる。
石の上にも三年じゃないけど、どんなことがあってもここで3年やる、そう入社前から決めていた。
豆腐メンタルな自分が同じ場所に3年居座る為には自分にとって良い環境を作る必要があった。
入社し、先輩や上司から最低限好かれる為に最大限の努力をしたし、全く向いていない営業という職業を毎日がむしゃらに勉強した。
その結果人間関係はいじめられたりもしたけれど今では先輩とも後輩ともそこそこ良好な関係を築けているし、上司からもそれなりに可愛がられている。
営業成績は去年何度か1位をとったし常に上位5位以内をキープ出来るようになった。
つまり今、自分にとって最低限の生きやすい環境が整っている。
それに加え今年から昇進制度が整い、条件は社畜も目指せないものではない。
もともと給料がよく、年に4回、スズメの涙ほどだがボーナスもあるし物欲がない社畜にとっては十分で、昇進すれば更に給与は良くなる。
人として誇れるものをなにも持っていない社畜がこの環境を捨てるのはとても惜しい。
しかし昇進すれば退職しづらくなり、〝やりたいこと〟ができなくなる。
25歳迄には実行しようとコツコツ資金を貯め、その為の勉強もしてきた。
しかしやりたい道に進んだとしても成功する保証は無い
ただ楽しんでなんの身にもならなかったら今までの社畜の努力は水の泡だ。
楽しい思い出とだけ生きていくことは出来ない。
世の中どんなに綺麗事をぬかしても所詮金が無ければ何も出来ないのだ。
わかっているけれど自分がこれから老いた時、病気になった時、此の世を去る時、
「ああ、やっぱりあの時行動していればよかったなあ」
なんて思いたくない。
逆も然りなんだけど。
安定とやりたいこと、どちらをとればいいんだろう。
どっちつかずでいたらどちらも中途半端になってしまう
二兎追うものは一兎も得られないよ。
早く決めよう
今年の秋までには。
23歳の自分への誕生日プレゼント
〝サリチル酸グリコール配合肩こりローション〟
昨日カラオケで酔っ払いながら撮った歌詞
suck a stew dry 「Payment」
全国の社畜へ捧げる曲 (上の画像とは関係無い)
このバンドの紹介はまたいつか。