3月22日〜24日メス4人旅in黒川温泉
こん社。
旅を終え帰って来ましたはてなブログ。
旅行1日目は熊本の黒川温泉でした。
メンバーは学生時代の友人3人。
ちなみ彼女達の現在の職業は看護師さん、動物病院の助師さん、そしてお花屋さん。
超モテそうじゃないですか?
男性が彼女にしたい、及び小学生の女の子がなりたい職業上位(社畜比)であろうお仕事総ナメな彼女達。優しい旅になりそうな予感。
彼女達は福岡空港から、社畜は熊本空港から目的地へと向かいました。
熊本空港からは乗車口2番から黒川温泉までのバスが出ている。
1日2便。所要時間120分。
毎日非常に混雑するので予約が必須だそう。
予約が必要なことを知ら無かった社畜、バスの運ちゃんにややキレられながらも運良く乗れた。
バスから見える景色は永遠に土、緑。
土
緑
土、緑
緑!!!!土!!!!!緑土!緑土!!!!!!!!緑土!!!!!!!
失礼致しました。
1時間程田舎道を走ると阿蘇駅に到着します。
ここで10分休憩。
立派。
中にはうどんなどが食べられるお食事処があった。休業中だったけど。
さらに1時間ほど揺られると本日の目的地、黒川温泉のバス停留所に到着する。
藁の屋根が和を感じる。
外国人風に言うと「Ohhhhhh!!!!!!THIS IS JAPAN!!!!!!!」という感じ。
山奥にある停留所に一人残された社畜。
実は今回の旅、地元の友人達が企画してくれたので宿がどこにあるとか今日の予定とか全然把握していない。
着いたは良いがこれからどうしよう。
とりあえず宿を探そう。最悪タクシーを呼ぼう。
本日の宿の名前は確か、夢...夢なんたら。
立ち尽くしているとチャイニーズの観光バスらしき運ちゃんが来たので宿の場所を聞いてみた。
「夢、夢なんたらって宿知りません?」
「夢なんたら????しらないねえ。地図見せてほんほん....ちょっと待ってね」
運転席の下からiPadを取り出し器用に調べ始める初老の運ちゃん。
社畜よりデジタルである。
そのうち違う運ちゃんまで集まってきた。
余談だが社畜は常日頃から初老ホイホイのあだ名を欲しいがままにしている。
運ちゃん達の助けもあり本日のお宿が徒歩1分の場所にあることが判明。
因みにお宿の名前は 夢龍胆と書いて『ゆめりんどう』。
《夢龍胆》
黒川温泉街を高台から見下ろすことができる最高のロケーションにあるこのお宿。
ホームページのごあいさつという欄にこんな事が書かれてあった。
りんどうの花言葉「本当の優しさ」をモットーに、全員接客でお迎え申し上げますので、どうぞごゆっくりとお寛ぎくださいませ。
りんどう↓
社畜のオツムでは「花」の種類をたんぽぽ、チューリップ、ひまわり以外を覚えようとするとキャパオーバーになる為当然ながらリンドウという花がこの世に存在することを知ら無かったがとても綺麗な花、かつ素敵な花言葉、そして素晴らしいモットーだと思ったのでこの文章を載せさせて頂いた。
写し忘れたけどお宿の正面玄関横には足湯がある。
中は檜の良い香りがし、廊下を一歩歩くと木がきしむ音がする。
心の中の外国人がWABISABI!!!!WABISABI!!!と騒ぎ立てるのを必死で抑えた。
部屋は8畳ほど和室と奥の2畳ほどのスペースに炬燵が置いてあった。
友人達と合流してから温泉街に向かった。
温泉たまご
温泉街の店じまいは早い。
合流した時すでに17時を回っていたのでどこも閉まっていて残念だった。
どら焼きの中に大福?が入っている。
この邪道!!!おいしかった
綺麗
その後温泉街から10分ほど山を下った場所にある田舎料理屋で本日の夕飯をとった。
よくばり膳だかこだわり膳だかなんかそんなニュアンスの定食。
全体的に優しいお味。
黒川温泉は計24箇所の温泉がある。
入るには1300円の温泉手形が必要。
今回社畜達は到着が遅かった為温泉巡りを諦めてなんの為に来たのか
宿についている温泉に入る事にした。
宿の温泉は露天風呂と室内のお風呂の2つあり十分楽しめた。
学生時代の友人と積もる話をしつつ社畜はいち早く就寝。
1日目終了。